SAKETAIMESライターのまゆみです。
酒匠、料理研究家としての活動を活かし、
みなさまにも、どうかこの口福を味わって貰えると嬉しいです!
本日のお酒は、信州の株式会社舞姫から
今回のお酒は、翠露 秋あがり 純米吟醸原酒 1001號。
ラベルも可愛らしく秋っぽい。季節モノの、秋あがりです。
酒呑みとしては、
信州産の美山錦で醸した純米吟醸。
これにはやはり、秋らしいおつまみを合わせましょう。
いくらのしょうゆ漬け
鮭の季節=いくらの仕込みの季節です。
店頭には生筋子がズラリと並んでいるはず。
【材料】 2人分
・生筋子 200グラム
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ3
1. 酒とみりんを小鍋に入れて火にかけ、
2. 生筋子は、塩水の中でほぐす。塩水を取り替えながら、薄皮を綺麗にとる。
3. ザルに30分ほどあげ、水気をしっかり切る。
4. 漬け汁に3時間ほど入れる。濃い目が良ければ、一晩漬ける。
ポイントは塩水でほぐすこと。真水だと皮が固くなってしまいます。そして、お湯を使うとほぐしやすいのですが、
叩き長芋といくらのしょうゆ漬け
長芋の皮を剥いてざく切りにし、保存袋へ入れます。すりこぎ棒などで、バシバシッと叩きます。好みの加減になったら器に盛り、いくらのしょうゆ漬けをかけるだけ。好みでわさびを添えても。このまま食べるので、漬かり過ぎたいくらも使えるし、
いくらのねっとり感と甘味、
今夜はいくらと翠露で秋を感じましょう!
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