神戸・灘の老舗酒造メーカーである沢の鶴が手掛ける「SHUSHU(シュシュ)」は、クセのない飲みやすさとポップでキュートなボトルデザインが特徴。低アルコールかつ手ごろなサイズで、女性や日本酒ビギナーにもおすすめの純米酒です。

和洋中どんな料理にも合う「SHUSHU」ですが、気軽に飲めるからこそ、合わせる料理も手軽に楽しみたいもの。スーパーやコンビニで買うおつまみも美味しいですが、今回は短時間でサッと作れる手料理に挑戦してみましょう。料理が苦手な人や忙しくて時間のない人でも簡単に作れる、とっておきのレシピを紹介します。

「SHUSHU」に合うのは、どんな料理?

「SHUSHU」に合うレシピを提案してもらうのは、一般社団法人 Mealink(ミーリンク)の代表理事・望月祐佳さんと、同kitchen部の所属で栄養士の若狭理玖さんです。

Mealinkの望月祐佳さん(写真右)と若狭理玖さん(写真左)

一般社団法人 Mealinkの望月祐佳さん(写真右)と若狭理玖さん(写真左)。ふたりの持っているキュートなボトルが「SHUSHU」

Mealinkは、"今日食べたものが明日の自分と社会をつくる"というコンセプトのもと、食に関心の高い大学生や社会人が所属しているコミュニティ。食事の大切さやその可能性を伝えるため、料理教室やリサーチなど、さまざまな活動に取り組んでいます。

また、望月さんは女性視点で日本酒の魅力をPRする「ウイメンズ日本酒会」の代表を務め、若狭さんも普段から日本酒を愛飲しているとのこと。日本酒ファンのふたりに、まずは「SHUSHU」の美味しさを確かめてもらいましょう!

Mealinkの望月祐佳さん(写真右)と若狭理玖さん(写真左)

望月祐佳さん(以下、望月):クセがなくて美味しい!ほどよく酸味や甘味が感じられるから、マリネとか合いそうじゃない?

若狭理玖さん(以下、若狭):すごく飲みやすいね。お酒の旨味もしっかりしているから、濃い味の料理とも合いそう。

望月:いろんな料理と相性が良さそうだね。それに、ボトルデザインがかわいい!つい手に取りたくなっちゃう。

若狭:女性はすごく好きなデザインだと思う。せっかくだから、このカラーリングも活かした料理にしたいなぁ。

まるでガールズトークをするように、レシピのアイデアを出し合うふたり。「SHUSHU」を手に取って実際に味わったことで、次々と料理のインスピレーションが浮かんできたようです。味、香り、ボトルデザイン......さまざまな要素からヒントを得て、料理ビギナーでも10分程度で作ることができる3つのお手軽レシピを、栄養士の若狭さんに考案してもらいました。

味も見栄えもGoodな、お手軽おつまみ

1品目「ミニトマトの『SHUSHU』甘漬け」(調理時間:5分+お好みの置き時間)

「ミニトマトの日本酒甘漬け」のできあがり

「SHUSHU」との相性を考え、料理の素材として「SHUSHU」を使った一品。湯むきすることでプチトマトに味が染み込みやすく、食感も良くなります。冷蔵庫で保管すれば3~4日間ほど日持ちするため、つくりおきのレシピとしてもおすすめです。

【材料】(2人分)

  • プチトマト...... 1パック
  • 「SHUSHU」...... 150ml
  • 砂糖...... 大さじ3

【作り方】

  1. プチトマト全体に熱湯をかけ、湯むきする。事前にヘタの反対側に、爪楊枝でひと突きして、湯にかけたあと冷水に浸すと素手でむきやすい
  2. 鍋に「SHUSHU」を入れて温め、アルコールを飛ばしてから砂糖を加えて溶かす
  3. ②をボウルに移し、プチトマトを漬け込む。冷蔵庫に入れてしばらく寝かせたら完成

2品目「カブとニンジンの柚子胡椒サラダ」(調理時間:5分)

「カブとニンジンの柚子胡椒サラダ」のできあがり

「SHUSHU」のボトルデザインをイメージし、白=カブ、赤=ニンジンで表現。薄切りの野菜を円を描くように立体的に並べると、まるで皿の上に大きな花が咲いたよう。ホームパーティーにもぴったりな、華やかな印象に仕上がります。

【材料】(2人分)

  • カブ...... 1~3個
  • ニンジン...... 1/3本
  • レモン...... 1/3個
  • ブロッコリースプラウト......適量
  • ★オリーブオイル...... 大さじ2
  • ★穀物酢...... 大さじ2
  • ★塩...... 1つまみ
  • ★柚子胡椒...... 小さじ1弱

【作り方】

  1. カブとニンジンの皮をむき、薄切りにする。★を混ぜ合わせドレッシングを作る
  2. 鍋にお湯を沸騰させ、①を入れて30秒~1分ほど湯がく。鍋から野菜を取り出し、冷水で冷やす
  3. カブとニンジンを盛り付け、①のドレッシングをかける。レモンを飾り付けて完成

3品目「厚揚げピリ辛ネギ香味だれ」(調理時間:5分)

「厚揚げピリ辛ネギ香味だれ」のできあがり

濃い味付けの料理が食べたいときにサッと作れる一品。食べごたえのある厚揚げを使うことで、一皿でも満足感が得られます。仕上げにお好みで白髪ネギや万能ネギを散らすと、見た目がさらに華やかに。和食器がよく似合うおつまみです。

【材料】(2人分)

  • 厚揚げ...... 1個
  • 長ネギ...... 20g
  • ★しょうが...... 1かけ(すりおろし)もしくはチューブ3cm
  • ★醤油...... 大さじ3
  • ★みりん...... 大さじ3
  • ★砂糖...... 大さじ2
  • ★豆板醤...... 小さじ1
  • ごま油...... 大さじ1

【作り方】

  1. 厚揚げを一口大の大きさに切る。長ネギを荒くみじん切りにし、★を混ぜ合わせておく
  2. フライパンにごま油を熱し、厚揚げを焼く。表面がこんがりしてきたら端に寄せ、長ネギのみじん切りを加え、焦げ目がつくまで炒める
  3. ②に①で混ぜ合わせた調味料(★)を加えて煮立たせ、厚揚げに絡めて完成

プチ女子会気分!料理が完成したら「SHUSHU」で乾杯しよう

「SHUSHU」とお手軽おつまみを楽しむ望月さん(写真右)と若狭さん(写真左)

お猪口がなくてもOK!な、飲みきりサイズのボトル。カジュアルな雰囲気で楽しめます。

短時間で手順もシンプル。あっという間におつまみ3品が完成しました。テーブルに並べ、席に着いたら、ボトルのまま「SHUSHU」で乾杯です。

おいしいお酒と料理を前に、ふたりの会話も弾みます。「SHUSHU」と料理の相性は、いかがでしょうか?

「SHUSHU」に合うお手軽おつまみ3品

望月:まずは「ミニトマトの『SHUSHU』甘漬け」を食べてみよう。トマトの酸味と砂糖の甘みが「SHUSHU」の味わいとリンクして、舌の上で心地良くなじむね。

若狭:フルーツ感覚でトマトが食べられるのも新鮮で、前菜としてもデザートとしても楽しめる美味しさだね。「SHUSHU」のボトルデザインと同じ赤で、色合いもピッタリ!

望月:「カブとニンジンの柚子胡椒サラダ」は、湯がいたことで、野菜はシャキシャキとした食感を残しつつ、絶妙な柔らかさに仕上がっているね。

若狭:ピリッと効いた柚子胡椒がアクセントになって、さっぱりとした味わい。「SHUSHU」といっしょにいつまでも食べ続けちゃいそう。

望月:最後に「厚揚げピリ辛ネギ香味だれ」。こんがり焼いた厚揚げとネギの香ばしさで食欲がそそられるね。

若狭:濃いめに甘辛く仕上げた大人の味だけど、「SHUSHU」の味わいもそれに負けることなく、料理とお酒が互いに旨味を引き出してくれているみたい。

「SHUSHU」とお手軽おつまみを楽しむ望月さん(写真右)と若狭さん(写真左)

料理とお酒を楽しむふたり。この幸せそうな表情が美味しさを物語っています!

300円(税別)というコストパフォーマンスの良さにも驚いたというふたり。近くのスーパーマーケットやドラッグストアで手に取ることもできる手軽さにも惹かれていました。

望月:「SHUSHU」は、日本酒初心者はもちろん、普段から飲み慣れている人でも、美味しくいただけると思います。10.5%とアルコール度数が低めなので、初めは「物足りなく感じないかな?」と思っていましたが、飲んでみるとお酒の旨味がしっかりと感じられますね。日本酒好きとしてもとても満足できました。

若狭:仕事で疲れて帰ると「料理するの面倒だなぁ」と思うこともありますよね。でも自分で作ってみると気分転換にもなるし、簡単な料理でも美味しく感じます。このお酒に合わせるならどんな味付けがいいかな?って考えながら、いろんなレシピにチャレンジしてみてほしいですね。

沢の鶴が手掛ける「SHUSHU(シュシュ)」

さらりとした飲み口と低アルコールによる穏やかな酔いで、"食事も会話も楽しめるお酒"を目指して造られた「SHUSHU」。

軽くお酒を飲みたい気分の日や、仲の良い友人同士で楽しく家飲みする日、サッと用意した手料理と「SHUSHU」があれば、テーブルの上を華やかに彩ってくれそうです。

(取材・文/芳賀直美)

sponsored by 沢の鶴株式会社

 

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