新潟の菊水酒造から、従来の日本酒イメージを覆すパッケージの日本酒が発売されました。
その名も「ふなぐち菊水一番しぼり スマートパウチ1500ml」。
ビンやパックではなく”スマートパウチ”という新しいパッケージスタイルで、本来、品質管理が難しいため”酒蔵の中でしか”味わえなかった搾りたての生酒を、最後の一杯まで楽しめることがウリです。
たくさんのファンに愛される「ふなぐち菊水一番しぼり」
「ふなぐち菊水一番しぼり」は、しぼりたて生原酒ならではのフルーティな香りとコクのある旨さで、1972年に発売されたアルミ缶パッケージが特徴のロングセラー商品です。
手にすっぽり入るサイズで、ちょっと一杯飲みたいなという気持ちにジャストフィット。仕事終わりにふなぐちを片手に飲みながら帰りたくなるような見た目は、ノスタルジックで安心感があります。
Twitterから「#ふなぐち」でツイート検索すると、その人気ぶりがうかがえます。
やばい。。。
うまい。。。
うますぎる。。。#ふなぐち#菊水#一番しぼり pic.twitter.com/FqyGuO4ldo
— ごましお (@Lionel_Rich) 2016, 2月 12
菊水ふなぐち一番しぼりはコンビニで買える日本酒の中だとかなり美味いと思うしコスパいい
— 茄子 (@nasu_P_1112) 2016, 2月 4
ちなみに、毎月27日には「ふなぐちの日」と称して、オンライン飲み会がTwitterなどで開催されているですよ!
今月もやります!毎月27日は「ふなぐち」の日!ふなぐちの味の感想・一緒に食べているおつまみ等ツイートしてください!ツイートには下記のコメントを入れてくださいね。#ふなぐち
2月27日、20時に乾杯しまーす! pic.twitter.com/1Tqaqag9dg
— 菊水酒造 (@KIKUSUI_PR) 2016, 2月 20
スマートパウチで“しぼりたて”が気軽に味わえる!
スマートパウチ最大の魅力は、開栓後の酸化を防ぐこと!
日本酒の大敵である光と空気の侵入をシャットアウトするため、大容量ながら「ふなぐち菊水一番しぼり」ならではの、しぼりたてのおいしさが最後の一滴まで楽しめます。
さらに、容量はたっぷり1500ml! 8合強も入っているので、ひとりでちびちび飲むことも、大人数で分けあうこともできる、使うシーンを選ばない優秀なやつです。
プッシャーが装着されていて、ここからお酒が注げるようになっています。
さっそくお酒を注いでみます!
押すとジュワーーーーーとスムーズに日本酒が注がれます。
まるでビールサーバーのような、日本酒サーバー感覚。
こちらが、注ぎたてのふなぐち一番搾り!果たしてお味は……
香りはやや穏やかでさわやかな印象ながら、口に含むとふわっと華やかに広がります。同時に、生原酒ならではのピリッとした酸も感じるくせになる味。日本酒初心者から玄人まで満足できる納得のおいしさです。
味わいについてもっと詳しく知りたい方は、「ふなぐち菊水一番しぼり」のティステングコメントをご覧ください。
持ち運びにも便利!家でも外でも大活躍
さらにスマートパウチが便利なのは、持ち運びができること!
持ち手がついているので、もし置き台がなくても、持ち上げてお酒が注げます。アウトドアシーンでも活躍しそうですね!いつでもどこでも、しぼりたて日本酒を飲めるなんて、酒呑みにとって至極の贅沢ですよね!
行楽のお供にふなぐち菊水やばい pic.twitter.com/V0KihS4VWj
— 見積 (@ponkuz) 2016, 2月 18
今までのアルミ缶も魅力的ですが、自分の好きなときに好きな量だけちびちび飲むことも、大人数で注ぎ合うこともできるスマートパウチ。スマートパウチで日本酒の楽しみを広げてみましょう!
【商品概要】
「ふなぐち菊水一番しぼり スマートパウチ」
容量:1500ml
容器:コック付きスタンドパウチ
製造元:菊水酒造株式会社
酒質:本醸造 生原酒
精米歩合:70%
アルコール分:19度
飲み頃温度帯:オンザロック、冷やして
※お燗をする際はスマートパウチのままお燗はできません(お燗はおすすめしていません)。
参考小売価格:1,988円(税別)
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