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醸造酒(じょうぞうしゅ)とは?

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日本酒は、ワイン・ビールなどと一緒に「醸造酒(じょうぞうしゅ)」として分類されます。
では、この醸造酒とはどういったお酒なのでしょうか?

今回は、醸造酒についてご説明しようと思います!

 

1. 醸造酒とは?

醸造酒とは「原料を酵母によりアルコール発酵させて造られたお酒」です。

といっても、この説明ではあまりピンとこないのではないでしょうか?
簡単にいうと、醸造酒とは原料のジュースをアルコール発酵させたものです。

・ワインはブドウジュース
・ビールは麦のジュース
・日本酒はお米のジュース

それぞれのジュースをアルコール発酵させているのです。アルコール発酵させるためには、アルコール分解をしてくれる酵母が必要になります。この酵母は糖分を食べてアルコールに変えるという性質を持っていますから、ジュースは必ず糖分を含んでいるというわけです。
(醸造酒の発酵の仕方については、ほかの記事でご説明します♪)
この糖分は、すべてアルコールになるわけではないので、醸造酒の中には糖分が含まれています。

 

2. 醸造酒と蒸留酒の違いは?

醸造酒と対比されるものに蒸留酒というお酒があります。
蒸留酒は「醸造酒を蒸留したもの」です。

蒸留することによって、醸造酒のアルコールをかき集めています。つまり、醸造酒のアルコール分を抽出したお酒なのです。アルコール分をかき集めたわけですから、蒸留酒は醸造酒よりもアルコール度数が高いお酒になります。

これをワインの例で表すと、
・ブドウジュースがアルコール飲料になると「ワイン(=醸造酒)」
・ワインを蒸留すると「ブランデー(=蒸留酒)」
ということになります。

また、蒸留するとき糖分は抽出されませんから、蒸留酒には糖分は含まれていません!
ダイエットをしている人が飲み会で「ビールは太るけど焼酎は太らないから」と言って焼酎を飲んでいる姿を見かけたことはありませんか?これは「醸造酒」は糖分が含まれているけれど「蒸留酒」は糖分が含まれていないから太らないということなのです。

 

3. まとめ

醸造酒とは、原料のジュース中の糖分をアルコール発酵させたものです!

 

以上です!
少しでも勉強になった!という方はシェアお願いします♪

 

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