SAKETIMESの運営元・株式会社Clear(東京都渋谷区)が展開する最高級日本酒ブランド「SAKE100(サケハンドレッド)」のフラッグシップ商品『百光 -byakko-』(以下、『百光』)が、世界的ワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2019」にてゴールドメダルを受賞しました。
"世界でもっとも大きな影響力をもつ"といわれる品評会
同品評会は"世界でもっとも大きな影響力をもつ"といわれ、優れた品質のワイン・清酒を審査し、表彰するものです。2018年7月にリリースした新しい日本酒ブランドが1年にも満たない経験の中で、世界的に品質の高さを認められました。
世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2019」の「純米大吟醸酒部門」にてゴールドメダルを獲得した『百光』は、日本酒における「上質」を追求した1本です。こだわりの有機栽培米を精米歩合18%まで磨き上げることによって、いっさいの雑味がない、なめらかでクリアな味わいと、美しく伸びていく余韻を実現しました。
◎商品概要
- 商品名:百光 -byakko-
- 製造元:楯の川酒造(山形県)
- 内容量:720ml
- 価格:16,800円(税込・送料別)
- 購入方法:SAKE100のECサイト限定で販売
評価をお客様価値へとつなげ、日本酒の未来をつくっていく
今回の受賞について、SAKE100の運営元であるClear代表の生駒龍史(いこま りゅうじ)は「権威あるワインコンクールで百光が評価されたことを大変嬉しく思います。 日本酒のブランド価値を高め、産業そのものを発展させていくんだという気概で事業に取り組んでまいりました。リリースから1年に満たない、ベンチャー企業のプロデュースした商品が世界に評価されたことは、長い歴史を持つ日本酒の産業においても大変意義深いものであると感じており、より一層身の引き締まる思いです。いただいた評価をお客様価値へとつなげ、日本酒の未来をつくっていけるよう、これからも社内一丸となって取り組んでいきます」と述べています。
IWCの審査員は『百光』について「芳醇で、桃のコンポートを思わせる香り高い日本酒。口に含むと、プラムを想起させる爽やかな甘みが感じられる。ミディアムボディ。清澄としたフルーツの長く深い余韻が感じられる(※)」とその味わいを評しています。
※:Clearにて翻訳。審査員からのテイスティングコメント原文は以下
Rich and perfumed aroma with peach compote. Plum attach and clear sweetness. Medium-body. lifted after taste with clear fruitiness.
すべての商品を酒蔵とオリジナル開発
SAKE100は、2018年7月よりスタートした『100年誇れる1本を。』をテーマに掲げる最高級日本酒ブランドです。すべての商品を運営元であるClearと酒蔵でオリジナル開発し、高品質・高価格な"最高級日本酒"だけを販売しています。
「SAKE100」が目指すのは、日本酒における高価格市場の確立です。そのために、非日常のシーンで体験する嗜好品としての日本酒の魅力を、様々な価値軸で打ち出していきます。私たちは、日本酒がSAKEとして世界中で認知され、親しまれる未来を目指しています。
SAKE100|100年誇れる1本を。
https://sake100.com/
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