2022年9月にSAKETIMESで公開した記事を振り返ってご紹介します!

日本酒風味のノンアル飲料が新しい市場をつくる─白鶴酒造「吟零」が提案する新しい選択肢(9/6公開)

白鶴酒造のノンアルコール大吟醸テイストスパークリング「吟零(ぎんれい)」

いまやノンアルコール飲料は、飲酒ができない時に仕方なく手に取られるものではなく、その日の体調や気分に合わせて積極的な理由で選ばれる飲み物となっています。そんななか、白鶴酒造は、ノンアルコールの大吟醸テイストスパークリング「吟零(ぎんれい)」を発売しました。

ノンアルコール飲料と日本酒は決してライバルな関係ではなく、お互いに共存できるもの。「吟零」が体現するのは、そんなメッセージなのかもしれません。

昭和レトロな「ハクツル」へのこだわり─デザインからみる白鶴酒造「香るうまくち原酒」の魅力(9/13公開)

白鶴 香るうまくち原酒

鮮やかな青と白のパッケージの中央に描かれた、カタカナの「ハクツル」の文字。昭和レトロなデザインで注目されている「白鶴 香るうまくち原酒」は、しぼりたての鮮烈な香りと、原酒らしい芳醇で旨味のある味わいを追求した、白鶴酒造の新たな定番商品です。

180mLの飲み切りサイズという手軽さも相まって、発売当初から好調な売り上げを見せている「香るうまくち原酒」ですが、このレトロなデザインが生まれた背景には、白鶴酒造がこれまで歩んできた歴史とのつながりがありました。

【速報】「2022年度 全米日本酒歓評会」の結果が発表されました!(9/21公開)

「2020年度 全米日本酒歓評会」の審査風景

2022年9月21日に、海外でもっとも歴史の長い日本酒審査会「全米日本酒歓評会」の受賞結果が発表されました。

今回は165蔵・576銘柄の出品があり、その内157点に金賞が、148点に銀賞が授与され、そのなかでさらに高得点を獲得した出品酒に、グランプリ・準グランプリが与えられました。受賞蔵のみなさま、誠におめでとうございます!

「引き継ぐのが地元の伊那食品工業さんでよかった」─地元酒販店が語る、新たなスタートを切った米澤酒造(長野県)への想い(9/28公開)

米澤酒造の日本酒

後継者の不在や設備の老朽化などといった問題から、廃業の危機に立たされた長野県・米澤酒造。2014年に、同じ長野県の企業である寒天メーカー・伊那食品工業の「地域の文化として酒蔵を残したい」という想いにより事業継承が行われ、酒造りを続けられることになりました。

古くから米澤酒造を知る酒販店の方々は、この事業継承で起きた変化をどのように感じているのでしょうか。長野県内にある3軒の酒販店を訪ね、お話をうかがいました。

ラベルを読み解けば、日本酒がわかる─覚えておきたい日本酒の専門用語まとめ(9/29公開)

日本酒用語まとめ

日本酒のラベルには、そのお酒の味わいを表す情報が数多く書かれています。日本酒を買うときにラベルに書かれている専門用語を知っておくと、ある程度は味わいの予想ができるようになり、お目当ての銘柄を選びやすくなります。

この記事では、日本酒を購入する際に、ぜひ覚えておきたい日本酒の専門用語をご紹介しています。

【Twitterアンケート結果】みんなの「ジャケ買いした日本酒」を聞きました!(9/30公開)

近年、従来のクラシックなデザインにとらわれない、ポップでカジュアルな印象の日本酒が増えてきました。そんな日本酒が飲食店や酒販店で並んでいるのを見て、思わず"ジャケ買い"してしまった経験がある人もいるでしょう。そこで、「#ジャケ買いした日本酒」をTwitterで聞いてみました。

(編集:SAKETIMES)

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