2001年から毎年開催されている、日本国外でもっとも歴史の長い日本酒の品評会「全米日本酒歓評会」の結果が発表されました。

厳格な審査のもと、およそ400品のなかから優秀な評価を得た出品酒に金賞・銀賞が授与され、そのなかでさらに高得点を獲得した出品酒には、グランプリ・準グランプリが与えられます。

また、世界中の都市(ニューヨーク、ホノルル、ロンドン、東京)で開催される日本酒イベント「JOY OF SAKE」では、今回発表された受賞酒を含め、出品されたすべてのお酒を楽しむことができます。

エメラルド賞

第1回から今回までの審査における受賞結果について、金賞と銀賞の受賞結果を数値化して合計点を算出し、累計得点が最も高くなった蔵元に贈られる。

  • 株式会社 佐浦(宮城県)

これまでに金賞を受賞した銘柄:山田錦 純米大吟醸 浦霞、純米吟醸 浦霞禅、純米酒 浦霞

グランプリ/準グランプリ

グランプリは各部門で最も高い評価を得た出品酒に授与。準グランプリはグランプリの次点の出品酒に授与。

大吟醸酒部門A:精米歩合40%以下

グランプリ

準グランプリ

大吟醸酒部門B:精米歩合50%以下

グランプリ

準グランプリ

  • 「 七田 純米大吟醸 」 天山酒造株式会社(佐賀県)
  • 「 楯野川 純米大吟醸 PHOENIX 」 楯の川酒造株式会社(山形県)

吟醸酒部門:精米歩合60%以下

グランプリ

準グランプリ

純米酒部門:精米歩合55%以上

グランプリ

準グランプリ

全出品酒と受賞結果

大吟醸酒部門A:精米歩合40%以下

大吟醸酒部門B:精米歩合50%以下

吟醸酒部門:精米歩合60%以下

純米酒部門:精米歩合55%以上

受賞されたみなさま、おめでとうございます!

◎公式情報

(文/SAKETIMES編集部)

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