2020年にSAKETIMESが発信したプレスリリース、速報を除く【226記事】の中から、閲覧数の多かった記事トップ10をご紹介します。
もっとも注目を集めたのは、どんな記事だったのでしょうか。
10位
13種類のパック酒を飲み比べてみました!─ ゆるく飲みたいパック酒は、実は酒蔵の技術が結集したスゴイ酒
パック酒といえば手ごろな価格と入手のしやすさで、毎日の晩酌のおともとなるお酒です。そして、どんな料理にも合い、万人受けしやすい酒質を実現するために高い醸造技術が必要な、実はすごいお酒でもあります。
9位
「酒造免許を失っても自分の手で酒を造りたい」 ─ 32年ぶりに自社銘柄を誕生させた長野県・和田龍酒造の軌跡
和田龍酒造の和田澄夫さんは16年前から現在まで、同じ長野県の千曲市にある長野銘醸で蔵人ととして働きながら「和田龍登水」を造り続けています。その情熱に迫りました。
8位
お酒を飲めない人を「下戸」と呼ぶのはどうして?─【専門用語を知って、日本酒をもっと楽しく!】
お酒を嗜む人なら聞いたことがあるかもしれませんが、その語源を知っている人は多くないかもしれません。「下戸」の言葉の由来や、お酒に弱くても日本酒を楽しむ方法を紹介しています。
7位
佐賀県・光栄菊酒造が約20年ぶりに復活!─ かつて「菊鷹」を醸していた杜氏と挑む、新体制の酒造り
「光栄菊」の復活から今年の12月でまだ1年ですが、SAKETIMESがTwitterで行ったアンケート「#2020年最高の日本酒」でも多くの票を獲得するほどの人気銘柄になりました。
6位
「獺祭」7種類を飲み比べ!精米歩合45%から23%まで日本酒メディア編集部がその違いを徹底テイスティング
「獺祭」醸造元・旭酒造は2020年も、酒米生産者への支援商品販売やコンセプトバー「獺祭BAR marunouchi」のオープン、「サザビーズ」オークションで日本酒最高額の更新、「モスバーガー」とのコラボなど、その挑戦的な取り組みは枚挙に暇がありません。
5位
家飲みで日本全国の銘酒を楽しもう!─日本酒が買える「オンラインストア」まとめ
外出自粛により、リモートワークが推奨されるなど、生活様式が大きく変わった今年。オンラインストアを開店する酒屋・酒蔵も多くありました。
4位
新型コロナウイルス感染症による影響を特に受けたのが外食産業。SAKETIMESは日本酒専門メディアの立場から、日ごろお世話になっている飲食店を支援する取り組みを続けています。
3位
「蔵元」「酒蔵」「杜氏」はどう違う?─ これですっきり!日本酒業界のことばづかい
業界用語の多い日本酒産業では、同じような言葉でも別の意味を含んでいることがあります。酒蔵を訪れたり、日本酒イベントで蔵元さんや蔵人さんたちと話す機会があったら、意識して使い分けてみてください。
2位
家飲みで応援したいという地酒ファンに向けて、日本酒蔵と焼酎蔵の有志によって設立された「J.S.P(ジャパン・サケ・ショウチュウ・プラットフォーム)」に所属する一部の酒蔵の取り扱い酒販店をまとめた記事です。
1位
酒類のテイクアウト販売が可能になる「期限付酒類小売業免許」とは?─ 免許の概要から申請のポイントまで
2020年に最も注目されたのは、「期限付酒類小売業免許」の概要や申請方法をまとめた記事でした。この免許の期限は2021年3月31日まで延長されています。料理と合わせてお酒もテイクアウトして、飲食店の味を自宅でも楽しんでみてください。
今年は新型コロナウイルス感染症関連の記事が多数ランクインし、予期しなかったことが起こった2020年を象徴したランキングになりました。来年は明るい話題ばかりのランキングになることを願っています。
※ランキングは、12月28日時点での実績です。