2021年12月にSAKETIMESで公開した記事を振り返ってご紹介します!

新潟に暮らす人のための晩酌酒としての自負─新潟最古の酒蔵・吉乃川に起きた新たな変化(12/1公開)

吉乃川の商品ランナップ

新潟県内でもっとも長い歴史を誇る酒蔵「吉乃川」が、今、変わろうとしています。新ブランドの発売やクラフトビールの醸造など、新しい挑戦の立役者である峰政社長にお話をうかがいました。

なぜ「いまでや 清澄白河」は住宅地の真ん中にオープンしたのか—原点である“街の酒屋さん”を目指して(12/2公開)

店舗外観

アートとカフェの街・清澄白河に、角打ちのできる酒屋としてオープンした「いまでや 清澄白河」。

7.5坪という小さな店舗で販売するのは、お酒になじみのない若者をターゲットとした「はじめの100本」です。「ここからはじめれば、お酒が好きになる」というコンセプトをもとに、日本酒やワイン、焼酎など、厳選された約100本のお酒が並びます。

日本酒を進化させる実験的プロジェクト「Gekkeikan Studio」がスタート—月桂冠の取締役に聞く今後の展望(12/3公開)

Gekkeikan Studio

「Gekkeikan Studio」は、月桂冠が新たに取り組む、実験的な日本酒を試作段階で商品化するプロジェクト。

その第1弾商品は、メロンのような香りで、スムースな口当たりの日本酒です。にごり酒とブレンドすることで、ジューシーさをさらに高め、シルクのようななめらかな口当たりを実現しました。

コロナ禍を乗り越えて2年ぶりに開催された、ラスベガスの日本酒イベント「Sake Pavilion(酒パビリオン)」(12/7公開)

「Sake Pavilion(酒パビリオン)」の会場

ラスベガスで毎年10月に行われる、日系コミュニティの秋祭りも今年で12回目。 30種類の日本酒や焼酎をテイスティングできる人気コンテンツが「Sake Pavilion」です。

正しい知識を持つプロの育成が鍵―ヨーロッパ最大級の日本酒見本市「Salon du saké」が果たす役割(12/8公開)

Salon du Sakéの集合写真

パリの日本酒見本市「Salon du sake(サロン・デュ・サケ)」主催のシルヴァンさんは、「日本酒を広めるために、まずは日本酒を伝える仕事の人たち、ジャーナリストやソムリエ、カーヴィストなどのプロフェッショナルへ正しい知識を伝えることが重要な課題」と話します。

「一見さん」でも毎日通いたくなる、日本酒がうまい店—京都・木屋町通り「おばんざい あおい」(12/9公開)

おばんざい割烹「あおい」の女将さん

京都の旬の野菜を使ったおばんざいと、女将が選ぶ日本酒に舌鼓をうつ。アットホームなお店「おばんざい あおい」には、ついつい足を運びたくなる不思議な魅力があります。

「日本で最も美しい村」で日本酒を造り続けるために—廃業の危機から復活を遂げた長野県・米澤酒造(12/14公開・PR記事)

米澤酒造 代表の塚越英弘さん

一時は廃業の危機に立たされたものの、現在では数々のコンテストで受賞を重ねるまでになった「今錦」醸造元の米澤酒造。その復活の背景には、とある"ご縁"がありました。

味噌だれ餃子が日本酒に合う!沢の鶴「米だけの酒」で楽しみたい“おそうざい晩酌”(12/16公開・PR記事)

沢の鶴「米だけの酒」と簡単おつまみ

そのまま食べてもおいしいお惣菜にひと手間を加えると、さらに日本酒に合うおつまみに!スーパーで気軽に買える「米だけの酒」といっしょに楽しみたい、“おそうざい晩酌“の簡単レシピを紹介します。

口の中で一体となるチョコレートと日本酒─「明治」と「奥羽自慢」が生み出す渾身のペアリング(12/16公開・PR記事)

「明治 ザ・チョコレート」と、奥羽自慢「吾有事(わがうじ)」

日本酒の人気が高まっている香港に向けて、日本酒とチョコレートのペアリングを提案するプロジェクトがスタート!SAKETIMES編集部が酒蔵を訪問し、実際にテイスティングを体験しました。

創醸310周年を迎えた大関の今とこれから─長部代表が「醸す」の言葉に込めた新たな決意(12/17公開・PR記事)

大関・長部訓子代表

今年、創醸310周年を迎えた大関。創業当時の原点に立ち戻ろうと発売した新しいブランド「創家 大坂屋」には、これまでの歴史へのリスペクトと、これからの未来への覚悟が込められています。

ブランド力と安定供給の両輪で「酔鯨」を世界に届ける─高知県・酔鯨酒造に起きた意識の変革(12/21公開・PR記事)

酔鯨酒造 代表取締役社長・大倉広邦さん

酒飲み大国・土佐らしいキレの良い味わいで、着実にファンを増やしている「酔鯨」。 「日本酒ほど人々に幸せを与えられるものは少ない。その夢を語り続けられる経営者でありたい」と話す、大倉社長の哲学に迫ります。

老舗居酒屋に聞いた「高清水」が愛される理由—変わらずにそこにある、いつもの酒(12/22公開・PR記事)

「赤垣」の料理と高清水

秋田県を代表する銘酒「高清水」の屋台骨を支えているのは、普通酒や本醸造酒を中心とした昔ながらのレギュラー酒です。東京都内にある老舗居酒屋を訪ね、「高清水」がどのように親しまれているのかお話をうかがいました。

「おいしい」の声に応えるための井村屋品質─三重県の最新リゾート施設で日本酒を造る「福和蔵」(12/23公開・PR記事)

福和蔵の直営店

三重県多気町の複合リゾート施設「VISON」の一角にある井村屋グループの日本酒蔵「福和蔵」。食品メーカーならではの徹底した衛生管理をベースに、お客様にできたてを提供するために小仕込みのフレッシュローテーションで酒造りを行っています。

なぜ、私は唎酒師になったのか?─資格取得で芽生えた「日本酒のプロ」としての意識(12/28公開・PR記事)

「日本酒バルどろん」オーナーの和田雄磨さんと「三益酒店」代表の東海林美保さん

唎酒師は、日本酒の製造過程やテイスティングの表現、サービスのためのマナーなどを身につけた、いわば、"日本酒のソムリエ"のような存在です。実際に資格を取得した酒販店と飲食店の方に、唎酒師を取得しようと考えた理由と変化についてお聞きました。

「麹づくり」を他の酒蔵に任せるという決断─麹室が火災で全焼した愛知県・澤田酒造の復活までの軌跡(12/29公開)

澤田酒造の6代目社長・澤田薫さん(写真右)と杜氏の三浦努さん

2020年11月、酒造りのシーズン真っ只中に麹室を火災で失った「白老」醸造元の澤田酒造。そんな状況をいち早く知った他の酒蔵や関係者、ファンからの支援を得て、麹づくりを他の酒蔵さんに託すという方法で、昨シーズンはなんとか酒造りを続けることができました。

今期は待望の新しい麹室が完成し、酒造りを本格的に再開しています。

【アンケート結果】みんなの「#2021年最高の日本酒」を聞きました!(12/29公開)

2021年最高の日本酒

アンケート企画「#2021年最高の日本酒」にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!編集部に寄せられた「とにかく美味しかった!」「思い出に残っている!」など、さまざまな"最高の日本酒"をご紹介します。

【年間ランキング2021】今年のSAKETIMES人気記事トップ10はこれだ!(12/29公開)

橋村さん宅の「ZERO CHILLED」

年末の恒例、2021年の人気記事トップ10を発表! 果たして1位に輝いた記事は...?

SAKETIMES編集長からのごあいさつ─ 2021年もありがとうございました!(12/29公開)

saketimes

2021年もありがとうございました。2022年もよろしくお願いいたします。

(文/SAKETIMES編集部)

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