お燗にして美味しいお酒を決める「全国燗酒コンテスト2018」の審査結果が発表されました。

全国251の酒造会社から出品された838点のお酒が、以下の4部門に分けられブラインドで審査されます。各部門上位30%が金賞、うち最上位5%が最高金賞と認定されました。

  • お値打ちぬる燗部門:720ml 1,100円(税別)もしくは、1.8L 2,200円(税別)以下。審査温度は45℃
  • お値打ち熱燗部門:720ml 1,100円(税別)もしくは、1.8L 2,200円(税別)以下。審査温度は55℃
  • プレミアム燗酒部門:720ml 1,100円(税別)もしくは、1.8L 2,200円(税別)超。審査温度は45℃
  • 特殊燗酒部門:にごり酒、古酒(常温貯蔵3年以上)、樽酒・極甘酒(日本酒度マイナス10以上)など。審査温度は45℃

お値打ちぬる燗部門

【最高金賞】12点(出品数:258/入賞率:4.7%)

【金賞】64点(出品数:258/入賞率:24.6%)

お値打ち熱燗部門

【最高金賞】12点(出品数:241/入賞率:5.6%)

【金賞】57点(出品数:241/入賞率:26.6%)

プレミアム燗酒部門

【最高金賞】13点(出品数:280/入賞率:4.3%)

【金賞】76点(出品数:280/入賞率:27.1%)

特殊燗酒部門

【最高金賞】6点(出品数:86/入賞率:7.0%)

【金賞】22点(出品数:86/入賞率:25.6%)

「全国燗酒コンテスト2018」審査概要

「全国燗酒コンテスト2018」の審査風景

【審査準備】

  • 出品酒はマスキングし、4台の燗銅壺を使って湯煎で加熱
  • 洗浄・配膳まで含めるとスタッフは40人以上でオペレーション

【審査】

  • 審査室からは準備室が見えないように区切り、ブラインドテストを徹底
  • 審査中の温度変化を最小限にするために3点ずつ審査

【審査員】

  • 酒造技術者をチームリーダーに、清酒の販売や出版などに関わる専門家38名が審査
  • 5段階で評価し、平均値の上位から入賞酒を選定した

【出品数】

  • 251社から838点

【入賞基準】

  • 審査員の評価スコアの平均値で上位30%を金賞
  • うち最上位5%を最高金賞と認定

【審査員】

  • 38名(酒造技術者、酒類流通業者、酒類スクール講師など)
  • 審査リーダー(五十音順)
    石川 雄章(日本醸造協会)/數岡 孝幸(東京農業大学)/木崎 康造(日本醸造協会)/北本 勝ひこ(日本薬科大学)/佐藤 和夫(元東京農業大学)/須藤 茂俊(日本酒造組合中央会)/濱田 由紀雄(日本酒造組合中央会)
  • 一般審査員(五十音順)
    芦野 智裕(饒田)/阿部 ちあき(フリーアナウンサー)/稲村 亮太(日本酒専門店萬亮)/今宿 寿志(ヤスノ)/梅田 陽介(関東食糧)/太田 良平(SSI認定唎酒師)/狩野 卓也(酒文化研究所)/鎌形 義雄(浅草ビューホテル)/倉友 桐(三越伊勢丹)/Kenny Yunn(酒藝商貿有限公司)/小池 潤(SAKETIMES)/鈴木 更紗(WSET SAKE講師)/鈴木 誠(イオンリカー)/髙木 勇生(よつや)/髙田 博孝(折原)/高田 康弘(神戸酒類販売)/竹川 数朗(東急百貨店)/谷本 道代(アマゾンジャパン)/手島 麻記子(日本酒スタイリスト)/渡嘉敷 直也(南島酒販)/内記 朋冶(学生日本酒協会)/日置 晴之(SSI)/松本 洋平(かもしや淳吟)/森藤 雅礼(リカーマウンテン)/安井 郁子(大星岡村)/矢野 裕之(JR東日本)/山内 史子(酒・食ライター)/吉田 望美(東急百貨店)/吉竹 剛(升喜)/嵐 暢之(京急百貨店)/渡邊 元康(希紡庵)

受賞されたみなさま、おめでとうございます!

(文/SAKETIMES編集部)

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